フィッシング
放置された釣糸も、野生生物にとってよく見かける有害物の一つ。
釣竿にしっかりと結ばれていなかったり、使い古されて失われることもあれば、単に投げ捨てられることもあります。
また別の場所で釣りをすると、釣糸や竿が病気を運ぶこともあるので、使用後は常に道具をきれいにしておくことです。
魚の残骸を捨てるのは慎重にしなければなりません。
ゴミ箱に残っていると、ヨーロッパハチが寄ってくることがあります。
残骸は持ち帰り、コンポスト(堆肥)にするのが最善の方法でしょう。
ほとんどの水中動物は魚の残骸を食べるには小さすぎるので、湖や渓流に投げ捨てるのは賢明な方法ではありません。
生餌を採ることを許可する地域もありますが、野生のミミズは食物連鎖の一部をなしているので、加工餌や市販されているミミズまたは擬似餌を使用するほうがいいです。
オーストラリアやニュージーランド原産でない柳で作られた釣竿置きを使う釣人もいますが、地面に放置しておくとすぐに根がついてしまい、それが原因で柳の木が水流を詰まらせている光景があちこちで見られます。
このような問題を起こさないようにしましょう。
魚釣りの規制は州や準州によって異なっているので、オペレーターはその地域で許可されている方法、期間、漁獲量の制限などについて調べておく必要があります。
オペレーターが顧客にかわり魚釣りのすべての許可を取ることができる場合もありますが、顧客自身が州や準州の規制に従って許可書を発行してもらわねばならない場合もあります。