時間感覚
英語の時制を日本語に訳しても、不自然でピンとこない場合があります。
英語の時制は英語民族の時の観念をことばで表現したものです。
これは日本人の時の観念と多分に違うわけです。
最近では、石川遼 英語はインタビューでも良く話せているな、と思って驚きます。
「社会的な動物」と言われる人間は時の変化をことばで表すため、いち速く時計や暦を発明しました。
時計や暦は分・時とか目・月とかの単位で表現されます。
こうした時の単位は現在・過去・未来などの時の観念によって違った時制のことばとなります。
この場合、同じ時の単位が現在となったり.過去となったり、未来になったりすることに注意しましょう。
たとえば1981年1月1日を考えてみましょう。
1981年の12月1日から見れば過去となります。
しかし、これらはいずれも1981年という同じ年に属し、1980年から見れば未来です。
3月は4月から見れば過去です。
4月は3月から見れば未来です。
8月から見ればどちらも春で過去となります。