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おもしろコトバの意味 その1

●コミュニケ(仏communique)

声明書。

外交交渉の内容や政府代表者の意見を発表する際の声明書であり、法的な拘束力は生じません。

また、複数国の首脳が共同で発表する際は、共同声明(ジョイント・コミュニケ;jointcommunique)という形式をとります。


●コミュニケーション・ギャップ

(communicationgap)意思繭の欠落、障害。

特に、日本と外国との間において、日本人の外国語に対する弱さや控え目な国民性が原因となって意思伝達がスムーズにいかないことをいい、時には、国際間の誤解・不信を生ずる一因ともなっています。

近時は、バーセプション・ギャップ(perceptiongap)ともいいます。

おもしろコトバの意味 その2

コミュニケーション(communica-tion)

本来の意味は「共通なものとする」であり、(熱の)伝導、(病気の)伝染、(物の)運搬・運送や交際をいいます。

人間のコミュニケーションに限っていえばそれは、「身振り、音声、言葉、文字、映像などを用いて、感情、思想、態度あるいは情報を相手(他の人あるいは他の集団)に伝えること」です。

このようなコミュニケーションは、その方法あるいは対象によって3つに類型化できます。


1)パーソナル・コミュニケーション。

これには思考のように個人内部のイントラコミュニケーションと会話、手紙電話など2人の人間による直接的なインターパーソナル・コミュニケーションがあります。

2)グループ・コミュニケーション。

家族・仲間集団あるいは近隣集団などの小集団コミュニケーションと講演や演説などパブリック・コミュニケーションとがあります。

3)マス・コミュニケーション。

新聞やテレビなど大衆を対象とした大量のコミュニケーションである。

このような人間のコミュニケーションは言葉を使用する点で、他の動物と大変異なります。

更に、文字の創造、活版印刷術の発明、あるいは、電信電話、ラジオ、テレビの発明によってコミュニケーションの世界は拡大しました。

おもしろコトバの意味 その3

★コミュニスト(communist)

共産主義者、共産党員。→コミュニズム


★コミュニズム(communism)

共産主義。

資本主義社会の諸欠陥を克服するために私的所有を否定し、生産用具の共同所有と生産物の平等な配分を原理として共有財産制を確立し、自由な人間からなる自由な社会を実現しようとする思想と運動。

共産主義は、その先駆をプラトン(Platon)の理想国家論やモア(More、T.)の「ユートピア」のう、ちに見いだすことができるが18世紀のモレリ(More皿y)やマブリ(Mably、G.B.de)によって唱えられました。

資本主義の確立とともに共産主義は、空想的社会主義とは異なって、全面的な社会変革を要求する下層分子の思想と運動となりました。

これを受け継いでマルクスとエンゲルスは、共産主義を、労働者階級の解放のための理論に転化しました。

それゆえに多年にわたって共産主義は、マルクス・レーニン主義と同一視されてきたが社会主義の中核をなす思想となりました。

共産主義という語は、広義には資本主義のあとに到来する社会構成を指すがマルクス主義では、広義の共産主義社会を社会主義社会と見なし、共産主義社会への第一段階と規定しまする。

最近、社会主義社会の型態やその実現方法に関して、多様な論争が展開されています。

おもしろコトバの意味 その4

★コミュニティ・センター

地域におけるコミュニティ活動の場となるべく設けられた施設で、集会室、会議室等を有し、地域社会の住民が誰でも使用できる公開的なものをいいます。

近時は、コミュニティ・センターという名称の施設がかなり増えているが公民館や図書館であっても、そこに集会の場があり、人々が気軽に会合に利用することができればコミュニティ・センターであるといえます。

なお、コミュニティ・センターの管理は、従来は市町村が管理している場合が多かったが近時は、住民の主体者意識を盛り上硫活発な参加を促すため、地域住民団体に管理を委託するケースが多くなっています。

おもしろコトバの意味 その5

★コミュニティ道路

地区住民が日常利用している道路のうち、歩そ諸、自転車利用者等の安全通行が妨げられている道路について、道路幅員の狭少化により通過交通の排除を図ること等によって、安全かつ快適な交通環境を整備しようとするものです。

単に歩行者の安全を確保するのみならず、地区住民の憩い、語らい、遊びの場ともすることを目指すところから、コミュニティ道路と名づけられました。

オランダで広く行われている居住区域における道路整備に関する手法であるボンエルフ(woonerf)を手本として、建設省により推進されている事業です。

1980(昭和55)年に大阪市阿倍野区において、当時は歩車未分離であった約180mの区道を改良するに当たって実験的に試みられ、その後、昭和56年度に発足した第3次交通安全事業5か年計画において重点事業の1つとして組み込まれるに至っています。

おもしろコトバの意味 その6

★コミュニティ・ペーパー

わが国の新聞社は普通小さくても県単位のエリアで発行されているが、住民の生活圏はそのコミュニティすなわち市町村程度のエリアです。

このコミュニティを対象とする新聞をコミュニティ・ペーパーと呼びます。

地域住民にとって必要だといわれているが現実にはあまり多くありません。


★コムソモール(露Komsomol)

レーニン記念全連邦青年共産同盟(VLKSM:露VsesoyuznyiLeninsknKommunisticheskriSoyuzMolodyodzi)。

ソ連共産党と連帯して共産主義思想を普及し、青年(14歳から28歳まで)を社会建設に携わせることを目的にした政治教育組織です。

ソ連共産党の将来の幹部育成並びに革命運動の指導にとって、重要な役割を持つ下部組織の1つです。

おもしろコトバの意味 その7

★コミュニティ・ボンド(communitybond)

住民引受債。

地区的施設を建設するための財源の調達を目的として、地区の住民が直接引き受ける地方債。

市町村が発行し、地区住民が償還する方式もあります。

ディストリクト・ボンド(districtbond)とも呼ばれます。

住民が地域社会の生活環境を整備するために自主的に資金を供給するものであるため、単なる資金調達の手段にとどまらず、建設された施設に対する愛着の向上、それに伴う連帯意識の増大を通じて、コミュニティ活動の活発化につながり得る効果があります。

ただし、通常の縁故債よりも金利が高くなりやすいこと、ややもすれば実質的強制割当となるおそれがあることなどの問題点もあります。

わが国でも、1971(昭和46)年以降、コミュニティ対策推進の一助として、地方債計画において一般単独事業債中に資金枠が設けられています。

その実施第1号は、神戸市丸山地区にかかわるもので、コミュニティ・センター建設費1億4、200万円のうち3、000万円がコミュニティ・ボンド方式によって調達されました。

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